こんにちは〜、あたし、恋愛体質な株実ちゃんです!
最近、せっかく買った株がズルズル下がってきて、「あれ…?あたし、損してる?」って気づいちゃったの。
でも!なんか愛着あって手放せない…。これってまるで恋じゃん!?

お兄ちゃん、今あたしの持ってる株が下がっててね…
含み損っていうらしいんだけど、なんか手放せないの…これって感情移入しちゃってるのかな?
あるある
株と恋の共通点は「期待」と「未練」にあるかもね。
含み損との付き合い方は、気持ちの整理も大事なんだ。

そもそも“含み損”ってなに?
まず、用語の確認からね!
含み損とは、「買ったときよりも評価額が下がっている状態」のこと。
たとえば、1株1,000円で買った株が現在800円になっていたら、含み損は200円。
でも「まだ売ってない」から、損は確定していないんだよ。
なんで売らないの?その心理とは
人は損を認めたくない生き物。これを心理学では「損失回避バイアス」って呼ぶんだって。
- 「いつか上がるかも…」という希望
- 「ここで売ったら損確定だからイヤ」
- 「下がったまま終わるのは負けた気がする」
……あれ?やっぱり恋愛と似てない?

うわ〜、あるある!
「もうちょっとだけ様子見ようかな」って気持ちになるんだよね〜!
じゃあどうすればいいの?
大事なのは、「感情じゃなく、根拠で判断する」こと!
その株が本当に将来的に上がる見込みがあるなら、持ち続けてもOK。
でも、もう成長が見込めない・業績が悪化してる……そんなときは、「損切り」も大事な判断だよ!
こんなときは損切りも検討!
- 業績が下方修正されている
- 社長が突然交代、ネガティブな材料が出た
- 相場全体ではなく「その銘柄だけ」下がっている
投資は“引き際”も大切なんだ。
損切り=敗北じゃなくて、次のチャンスに進むための準備だよ。

含み損と「上手に」付き合うコツ
とはいえ、ずっと利益だけなんて夢のまた夢!
だからこそ、含み損とうまく付き合うための考え方が必要だよ。
- あらかじめ「損切りライン」を決めておく(例:-20%)
- 長期投資なら一時的な含み損に動じない
- ナンピン買いは冷静な判断ができるときだけ!

感情的になると、損切りってめちゃくちゃ勇気いるんだよね……!
だからこそ、自分ルールを作っておくのが大事なんだ。
ブレずに判断できるようになるよ。

まとめ:含み損=成長のチャンスかも!
- 含み損は、まだ確定していない“評価損”
- 冷静な根拠で「持つ」or「損切り」を判断しよう
- 損との付き合い方で、投資家として一歩成長できる!

うん!
含み損はこわくないっ!ちゃんと向き合えば、あたし、もっと投資うまくなれる気がする!恋愛もね❤️




